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一行書『渓梅一朶香』 時代:55年ほど前の作 寸法 軸装 横幅:26.1cm 縦:166.7cm 紙本 横幅:24.0cm 縦:86.3cm
作者は臨済宗歴代の名僧の一人で、東京大学卒業後、昭和9年に臨済宗大学学長、昭和21年に妙心寺615世・20代管長、昭和22年大徳寺503世・9代管長を務め、昭和26年に大珠院に隠棲。昭和40年寂、の経歴を持つ名僧で、近代の臨済宗名僧の墨跡としては最高額の評価を受けている。裏千家の鵬雲斎玄室宗匠は昭和24年、後藤瑞巌管長のもとで修業得度し、『鵬雲斎』『玄秀宗興』の号・名を受け若宗匠となる。 作品は『けいばいいちだかんばし』と読み、『谷間の人が気付かない場所に梅がそっと咲き、芳しい香りがしている』をいう。すなわち『人生を大切に生きれば、美しい花はどこででも咲くものだ』を意味する。 作品は殆ど使われていませんが、本紙の右端と下方に細かい薄シミと下方に軽い巻きシワがありますが使用上は全く気になりません。他に難点は無く状態は非常に良い。特別価格でお譲りします。(B1111) |
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価格:円 |
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一字書『竹』 時代:50年程前の作 寸法 軸装 横幅:51.9cm 縦:133.3cm 紙本 横幅:48.8cm 縦:35.9cm
作者の竹田益州管長は大徳寺塔頭大仙院住職のあと大徳寺執事長を歴任、その後臨済宗、建仁寺445世・第8代管長を35年間も務められた高僧で、益州老師の書や茶杓はお茶席で評価が高く人気がある。 竹は梅、松と共に『歳寒の三友』とよばれ、めでたいものとして祝慶の時に使われる。 作品は経年感、および使用感がありますが、竹の下にシミがありますが殆ど気になりません。それ以外は特に気になるような難点は有りません。絵文字の素敵なお軸です。(B1248) |
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価格:円 |
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一行書:『百花為誰開』 時代:50年程前の作 寸法 軸装 横幅:34.9cm 縦:201.7cm 紙本 横幅:33.0cm 縦:127.4cm
『ひゃっかたがためにかひらく』と読む。意味は『春がきて咲く花、その美しさは誰のためでもない。華やかさを誇り、見る人を喜ばせようと言う作意はなく、自然のままの姿が美しいのである』すなわち『自然、本来の美しい姿が、結局は人の為、吾が為になる』を表している。 作者は表千家13代の即中斎宗左。 作品は通常よりもやや大きめのお軸ですが、近年になってかなりお金をかけて再表装をしたもので、シミ一つなく見事によみがえり、一文字と風帯は千家の替え紋のつぼつぼ紋が使われています。 作品は再表装されているため殆ど未使用に近い良い状態です。お家元書付の桐箱は経年によるヤケ、シミ、汚れがありますがあります。(F1241) |
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価格:円 |
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一字書:『喝』 時代:20年程前の作 寸法 軸装 横幅:50.4cm 縦:123.1cm 紙本 横幅:48.1cm 縦:37.3cm
『かつ』と読む。意味は『【喝】と大きな声で一切の物を払い除き、しかること』を表している。 作者の立花大亀老師は大徳寺511世で宗務総長、管長代務等を務められた高僧。大亀老師の作品は、お名前も大亀と長寿の象徴で、105歳のご長寿であったことから現代物としては最も人気があるお一人。 作品は殆ど使われておらず、従って使用上で特に気になるようなキズや汚れ等は無く状態は非常に良い。魅力的な一字書です。(Y465) |
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価格:円 |
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一字書『露』 時代:45年程前の作 寸法 軸装 横幅:66.3cm 縦:140.5cm 本紙 横幅:52.6cm 縦:45.2cm
作者は大徳寺塔頭の大仙院住職のあと大徳寺執事長を歴任、その後臨済宗建仁寺445世・第8代管長を35年間も務められた高僧で、益州老師の書や茶杓はお茶席では高く評価されている。
作品は『ろ』と読む。『露呈すること、明らかになること』を意味する。 作品は全体的に経年感と薄ヤケがありますが使用上は全く問題ありません。それ以外に小さなシミが数か所ありますが全く気になりません。それ以外に使用上で特に気になる程のキズ、汚れ、シワ等の難点はなく状態良好。堂々たる立派な書です(F1197) |
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価格:円 |
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